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Light & Moving Image / 2026

texture

テクスチャー

01 / 11
テクスチャー
Year
2026
Material / Credit
led dot screen, aluminum flame, AI
Dimensions
2500mm×2500mm×400mm

W2.5m×H2.5m×D0.5mという大型の正方形の形のサイネージを両面に用いて、そこにテキストの集合から構成される映像を表示しています。片側は展示会場を向き、反対側は窓に向かっていて、それは会場外の街中から鑑賞する構造になっています。そのサイネージに表示された映像は、遠目では巨大な街の電光看板のように見えますが、近くによるとそれらは複数の小さなストーリーの編み物、テクストになっています。 遠目から見ることと近くから見ることで、作品の意味が変わるという現象を用いて、自身の外面と内面をイメージして外面は映像を、内面を詩の断片形式でデザインしました。

実際、私は知人から「詩を書くような人には見えなかった」「詩とか書くんだね」とよく言われる経験がありますが、そのような構造を作品化しました。 どこにでも詩は隠れているし、誰にでも詩は見つけられる。私が詩を見つけてきたプロセスを鑑賞者に体験して欲しいという思いから、この作品を考えました。 何気ない街中の電光掲示板の一つにこの作品が擬態して、そのような体験を無作為に誰かに遭遇させるような作品にしました。

今回、AIを用いて詩からそれぞれの映像を作りました。また、私の詩性を学習させた分身のAIにリアルタイムで詩を自動生成させ続けさせたものを映しています。私の一つの言語から映像とテキストの両方が、詩という自我のようなものを拡張していくように、独立してそれが存在するような作品になっています。

〈texture〉というタイトルにはラテン語の「texere」から発展した「text」のように、織物のような言葉を紡いてストーリーを編むような意味、また遠近による視覚的な質感を味わうような意味があります。

Documentation18 sec / 2026